
これは今が収穫時期の「てんぐさ(天草)」です。
先日、地元のおば(あ)さまから、収穫して乾燥したものをご覧の通り"大量に"いただきました。
これを煮出して煮汁を冷やして固めたものが、皆さんご存知の「寒天」になります。
ただし、煮だせる状態にするまではここからがタイヘン!
異物(貝がら、砂、天草以外の海藻等)をひとつひとつ取り除き、そこからひたすら真水で洗浄 → 乾燥を繰り返します。
ほんのり磯の香りが残る「ところてん」として食べるのも良いですが、何かほかのメニューにできないか模索中です。
夕食もしくは朝食時のご提供できるかもしれません。